<< ひまわりレポートのインデックスに戻る
2007年11月29日(木) ドック検診 松阪市でケアマネージャーのつどい
脳外科と婦人科と
先週、ドック検診で残っていた脳MR、婦人科検診(子宮がん、乳がん)受けました。結果は後から文書で送ってくるとのことでした。要精密検査だと再受診ということになります。健康を維持するには時間もお金もかかりますね。こうした検診が国や自治体の責任で無料になれば、早期診断、早期治療につながり、結果として医療費もやすく済むのです。
いいたいことがいっぱい・・・ケアマネージャーさん
私の義母のヘルパー派遣が、夫が自宅にいる時には引き上げられることになったことを契機に、松阪市のデイサービス・宅老所「ひだまり」のケアマネージャーさんがよびかけ、関係者に集まっていただきました。ケアマネージャーさんの他、介護士さん、介護者の夫などを含めて15人ぐらいが集まりました。私の義母のケアマネージャーさんもきてくださいました。
最初に私が経過を説明し、「今日はそれぞれの持っている悩みを出してほしい」とお話ししました。「いいたいことがいっぱい」と参加者から出された内容は本当に深刻なものでした。
「三重県の事業所は、国より県の監査官がこわい。先日、ケアマネージャーの集会で監査官のOさんの講演はひどかった。『今の事業所は6割ぐらいつぶしてやる。いいかげんなマネージメントをしていると後から怖いよ』と、まるでおどしだった」
「国は金がないのだから、低福祉がいいかそれとも消費税の引き上げ17%がいいかと、国の言い分丸出しで話している」
「市も、『こんなケアプランだったらどうか』と相談しても『すぐ県に聞くから』と、自主性がない。息子さんが同居していれば、たとえ夜中に帰ってきても、夜中の掃除をすればよいといって生活支援ヘルパーを認めない。『息子が半年間長期出張の場合には認めてやる』という」
「同居家族でも人間関係が悪く放置されている場合がある。そんなことも無視して一律に家事援助では派遣しないという」
「掃除はダメといわれ、食べこぼしがいっぱいあっても放置せよという。あまりにもひどいので『これは本当は認められていないのだけど』といいながら掃除をしてあげる」
「グループホームも『ワンユニット10人程度で』と国の監査官がいっても、それを制して県の監査官が『10人以下に必ずせよ』と口出しをする。事業者は、国は怖くないけど県が怖いといっている。事業者を呼び出しては、チェックして減額にしてしまう」
「いっしょに買い物や散歩もダメという。ヘルパーには買いものや散歩(『機能訓練といえ』といわれた)をやる資格がないといわれた。以前ヘルパーがいっしょに散歩したり、買い物にいくことで、どれだけ利用者さんの意欲がうまれたかがわかっていない」
「買い物代行は認めるが、自宅から何キロ離れているかいちいちケアプランに店の名前も書かなければならない。ケアマネージャーが店の名前まで知っているなんていうことは、非常識。もし、その店がたまたま休みだったりすると、違う店の名前を書き換えてつくれと監査官は要求する。一度、監査官にバリアの装置をつけて、1週間くらい“ラブチェン”生活してもらったら」
「あんまりひどいので、会議で『とてもできない』と意見をいったら、『問題だ。他にもあったら教えてください。指導に入る』と脅かされた」
「散歩は認めないが、年2回くらいの外出なら認めるという。その代わりに一人でも施設に残る人があれば、職員体制は崩さずないようにして外出せよという。通常の2倍も人を増やせないので、結局外出もダメということになる」
「施設の近くに畑を借りていて、利用者を連れて行こうとしたら、敷地内でないからダメといわれた」
「車イスも要支援だと機械的にとりあげる。車イスがあればようやく生活できるのに、それも出来なくなってしまった」
「要支援の介護予防はほとんど放置されている。松阪市の社会福祉協議会が実施している宅老所に委託することなど考えればいいのに、専門家でないからと放置されている」
「瀬古さん宅のケアプランも、本人、家族とも夜中までかけて相談してつくったのに、他の家族は放置されている。『瀬古さんとこだけなんで派遣できるの』と、私のケアプランが問題視されるのはおかしいわ」
「ケアマネも事業所も、もうやっていけないという声がいっぱい」
「大台厚生病院が閉鎖されることになり、医療も不安になっている」
・・・などいっぱい、「いいたいこと」が夜おそくまでだされました。「何かしなければと思っていただけに今日はいい機会になった」「継続してこの会をやっていこう」「今日の内容を当面まとめて県や国と交渉しよう」「シンポジウムもやりたいね」と、次々に提案もされました。
今日は三重の実家に泊まりました。帰り道で鹿に出会いました。
▲このページの先頭に戻る■